ESSAY
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
初詣の祈願は、コロナ終息の一択でしょうか。
今年一年、皆さまの無病息災を願い上げます。
そんな中、早速ですが今年前半の出版予定のご報告です。
まずは、
1月14日:『源平の怨霊――小余綾俊輔の最終講義』(講談社文庫)
こちらに関しては、後ほど講談社「tree」に
エッセイを寄稿させていただきます。
2月14日:『読んで旅する鎌倉時代』(講談社文庫)に
「修禅寺の鬼」で参加。
初めての「歴史小説・時代物」です。
発売予定日は平将門公の命日なのですが(笑)
源氏に関する、例によって例の話です。
3月中旬:『QED 神鹿(しんろく)の棺』(講談社ノベルス)
こちらは、祝「講談社ノベルス四十周年記念」作となります。
今回、桑原崇たちが訪れるのは常陸国――茨城県です。
その地で彼らは、今まで(なぜか)誰も言及してこなかった、
とんでもない歴史を発見します。作者もびっくりです(?)
更に、ちょっとした「オマケ」もつきます。
ぜひお楽しみに。
5月中旬:『鬼統べる国、大和出雲――古事記異聞』(講談社文庫)
「古事記異聞・出雲編」の完結編です。
続いて今年は、いよいよ「伊勢編」に突入します。
また、今年後半頃には単発書き下ろしも予定しています。
(あくまでも予定です!)
と……色々とありますが、
懲りずに今年もよろしくお願いします。