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かぐや姫の怨霊─小余綾俊輔の実地講義─
宗像大社の千木に違和感を覚えた編集者の橙子は、博覧強記の民俗学者・小余綾先生と天橋立に向かった。浦島太郎、羽衣天女、七夕…
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世阿弥には、息子がいた。自らや父・観阿弥すらも凌駕する才能を持つ嫡男・元雅。だが元雅は観阿弥同様、何者かによって暗殺され…
「顔がないんだ、ぬっぺっぽうみたいにさ」 藤沢宿で働くお初は、自分の色男である勝道にそう言った。 「目も鼻も口も耳もない…
一人目の被害者は皮袋に入れられていた。二人目は小舟に乗せられ…
「伊勢を知らぬと、出雲の半分しか分からん。伊勢は出雲であり、…
茨城県山中の寂れた神社で大瓶に入った白骨死体が発見される。 …
『古事記』『日本書紀』で天孫降臨を先導しながら奇怪な死を遂げ…
宮中を悩ませた妖怪・鵺を退治、獅子王と呼ばれる刀を拝領したほ…
「顔がないんだ、ぬっぺっぽうみたいにさ」 藤沢宿で働くお初は…
1958年、東京都生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師として勤務するかたわら小説を書きはじめ、1998年『QED 百人一首の呪』で第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。