高田崇史Official Web Site -club TAKATAKAT

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- NEW BOOK -

古事記異聞 陽昇る国、伊勢

古事記異聞 陽昇る国、伊勢

発売日 : 2022年11月30日 定価:1,045円(本体950円)
神社の屋根にある千木、鰹木。一般的には、その形や数で祀られているのが、女神か男神かわかるとされるが、伊勢ではそれはあてにならない。女神を祀る神社が男神仕様であったり、またその逆も数多く存在する。

QED 神鹿の棺

QED 神鹿の棺

発売日 : 2022年03月21日 定価:990円(税込)
茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。その話を友人のフリージャーナリスト、小松崎から聞いた桑原崇は、大瓶と神社の祭神に興味を抱き、棚旗奈々を含めた三人で茨城へ向かうのだった。

- BOOK INTRODUCTION -

  • 源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義

    源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義

    発売日 : 2022年01月14日
    本体1,100円(税込)
    1160年、平治の乱の後、源頼朝は平清盛によって助命される。知行国三十余国、荘園五百ヵ所、田園その数を知らずと言われるまでに栄華を誇った平家一門の命運は、この瞬間に窮まった。

  • 采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義

    采女の怨霊 小余綾俊輔の不在講義

    2021年11月18日 定価:1,595円(税込)
    奈良・猿沢池の畔に鎮座する春日大社の末社。なぜか池に背を向け、普段はひっそりと門を鎖(とざ)す。年に一度、連綿と続く祭の二日間以外は……。そこに祀られる入水した采女とは誰なのか。

  • 京の怨霊、元出雲 古事記異聞

    京の怨霊、元出雲 古事記異聞

    2021年09月15日 定価:本体748円(税込)
    橘樹雅は研究テーマ「出雲」を追い、京都を訪れる。糺(ただす)の森で起きた殺人事件を機に「言霊(ことだま)」の力を理解した雅は、朝廷がまつろわぬ民=出雲族にかけた「呪い」の正体を解き明かす。

  • オロチの郷、奥出雲 古事記異聞

    オロチの郷、奥出雲 古事記異聞

    発売日 : 2021年05月14日 本体715円(税込)
    「出雲の本質は奥出雲にある」 指導教官のひと言で、奥出雲へ向かった橘樹雅だが、調査を進めるうちに出雲の印象が変わっていく。八岐大蛇の正体に気づいた雅は、正史に書かれていない敗者の残酷な運命に戦慄し…。

  • QED 源氏の神霊

    QED 源氏の神霊

    発売日 : 2021年03月19日 本体920円(税別)
    宮中を悩ませた妖怪・鵺を退治、獅子王と呼ばれる刀を拝領したほどの武勇を誇り、和歌にも秀でていた源頼政。従三位を賜り、満たされていたはずの晩年、なぜ彼は挙兵したのか。

  • 鬼棲む国、出雲 古事記異聞

    鬼棲む国、出雲 古事記異聞

    発売日 : 2021年01月15日 本体650円(税別)
    民俗学研究室に所属する橘樹雅は、指導教官の御子神伶二に研究テーマ・出雲について「殆ど理解できていない」と厳しく指摘される。傷つきながら現地へ旅立った雅は、出雲大社、佐太神社などを巡るうちに『古事記』や『日本書紀』の伝える出雲神話に疑問を持ちはじめる。

  • 古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲

    古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲

    発売日 : 2020年11月04日
    定価:本体990円(税込)

    橘樹雅(たちばなみやび)は研究テーマ「出雲」を調査するうちに、国を追われて京都に連行されていた出雲族の存在を知る。

ESSAY

  • 今年もありがとうございました。

    2022年12月30日

    2022年もいよいよ押し詰まってきましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 久々の「Essay」ですが、 たまには(?)一年を振り返ってみようと思います。 1月には(正確には2021年末発売の) 「小説現代1・2月合併 […]

  • 『QED 神鹿の棺』

    2022年03月19日

    平安中期に編纂された書物で、 当時の朝廷からとても重要視されていた、 官弊社の一覧『延喜式神名帳』には、 「神宮」と号された社が、 たった三社だけ記載されています。 それはどこかというと、 もちろん、伊勢国の「伊勢神宮」 […]

  • 『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』

    2022年01月14日

      1月14日に、講談社文庫より、 『源平の怨霊――小余綾俊輔の最終講義』 が上梓されました。     こちらは2019年にハードカバーで出版されていますので、 ご存知の方も多いでしょうから […]

  • 新年のご挨拶

    2022年01月1日

    新年明けましておめでとうございます。 初詣の祈願は、コロナ終息の一択でしょうか。 今年一年、皆さまの無病息災を願い上げます。 そんな中、早速ですが今年前半の出版予定のご報告です。 まずは、 1月14日:『源平の怨霊――小 […]

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