- NEW BOOK -

QED 神鹿の棺
発売日 : 2022年03月21日 定価:990円(税込)
茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。その話を友人のフリージャーナリスト、小松崎から聞いた桑原崇は、大瓶と神社の祭神に興味を抱き、棚旗奈々を含めた三人で茨城へ向かうのだった。

源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
発売日 : 2022年01月14日 本体1,100円(税込)
1160年、平治の乱の後、源頼朝は平清盛によって助命される。後に大納言・時忠が、「此一門にあらざらむ人は、皆人非人なるべし」とまで言い放ち、知行国三十余国、荘園五百ヵ所、田園その数を知らずと言われるまでに栄華を誇った平家一門の命運は、この瞬間に窮まった。。
- BOOK INTRODUCTION -
ESSAY
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『QED 神鹿の棺』
2022年03月19日
平安中期に編纂された書物で、 当時の朝廷からとても重要視されていた、 官弊社の一覧『延喜式神名帳』には、 「神宮」と号された社が、 たった三社だけ記載されています。 それはどこかというと、 もちろん、伊勢国の「伊勢神宮」 […]
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『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』
2022年01月14日
1月14日に、講談社文庫より、 『源平の怨霊――小余綾俊輔の最終講義』 が上梓されました。 こちらは2019年にハードカバーで出版されていますので、 ご存知の方も多いでしょうから […]
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新年のご挨拶
2022年01月1日
新年明けましておめでとうございます。 初詣の祈願は、コロナ終息の一択でしょうか。 今年一年、皆さまの無病息災を願い上げます。 そんな中、早速ですが今年前半の出版予定のご報告です。 まずは、 1月14日:『源平の怨霊――小 […]
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『采女の怨霊─小余綾俊輔の不在講義』
2021年11月19日
11月20日に新潮社より、書き下ろし新刊、 『采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義』 が上梓されました。 采女って何? と思われた方も大丈夫です。 加藤橙子が基礎の基礎から調べてくれます(^^) 実は、本作の舞 […]