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『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』

講談社より、新シリーズ第2弾

『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』

が上梓されました。

今回、橘樹雅は奥出雲まで足を伸ばします。

もちろんぼくも実際に足を運びましたが、

やはり(というか当然)

奥深い出雲国を、肌でひしひしと感じました。

あんな感触を受けたのは、宮崎・高千穂以来でした。

間違いなく「神坐す」国だからなのでしょう。

そんな中、前回の予告通り、

雅は「櫛」の謎に挑戦します。

「櫛御気野命」「櫛名田比売」

「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」

「大和大物主神櫛甕玉命」

「玉櫛姫」「櫛八玉神」「櫛明玉神」

「櫛田神社」「神櫛神社」

それこそ高千穂の「槵触(くしふる)神社」

また「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」

どうしてわが国には「櫛」の名を冠した神々が

これほど多いのでしょう。

その根拠に関しては、

「饒舌である者(学者)たちの殆どが、

何故か沈黙を守り――」

と何十年も前から言われてきています。

では、それは何故?

一般的には、その理由に関して、

「櫛」は「奇」で「奇跡・霊力」を表している。

といわれているようですが、本当なのか?

他に、きちんと納得できる理由はないのか?

そんな危ない謎に雅が挑みます。

果たして無事正解にたどり着けるでしょうか。

そして次回、雅は「元出雲」に飛びます。

「奥」から「元」と移動するわけです(笑)

みなさん「元出雲」はご存知でしょうか?

既に行かれた方もいらっしゃるでしょうが、

では、果たしてその地に何があるのか?

素戔嗚尊が詠んだという、日本最初の歌、

「八重垣作る その八重垣を」の本当の意味とは?

雅にとって、なかなか手に余る謎だと思いますが、

こちらもまた、よろしくお願いします。