高田崇史オフィシャルウェブサイト ークラブタカタカトー

QED~ortus~白山の頻闇

白山 (8)

今回の『QED~ortus~白山の頻闇』のテーマは、

加賀・金沢と、江戸・吉原です。

金沢に関しては、

前回の「月夜見」からちょうど1年後の話で、

奈々と崇が沙織の新婚家庭を訪れることが、

きっかけとなっています。

白山 (5)

金沢は、全国三千社ともいわれる白山神社の総本宮、

加賀一の宮・白山比咩神社にまつわる数々の謎に、

崇と奈々が挑みます。

白山 (10)

白山比咩神社主祭神の菊理媛神は

『日本書紀』に、

「この時、菊理媛神、また白すことあり」

というたった1行だけ登場して去ってしまう

謎の神とされています。

そして彼女の「白山神社」は長い間にわたって、

根拠のない誹謗中傷にさらされてきました。

白山 (1)

では、なぜ彼女が

そんな目に遭わなくてはならなかったのか?

いや、それ以前に菊理媛神とは一体、

どんな神だったのか?

そして彼女が、伊弉諾尊に向かって残した言葉とは

一体何だったのか……?

白山 (4)

また「白い神」といえば、岩手県遠野のオシラ様や、

折口信夫が追っていた、奥三河の花祭での

「白山入り」という神事もあります。

それら全ての謎を、崇と奈々が追います。

明薬 (26)

もう1編の「江戸の弥生闇」は、

奈々と崇の学生時代のエピソードになります。

きっと彼らならば、

こんな事件に出会っていたでしょう(笑)

白山

内容は、吉原に暮らしていた遊女たち。

特にトップスターと崇められた勝山太夫の秘められた歴史や、

遊女の投込寺と呼ばれていた、三ノ輪の浄閑寺。

浅草の待乳山聖天などに関して書いてみました。

六地蔵・浅草 (15)

学生時代の崇と奈々、

そして大人になった彼らが直面する事件。

その両方を楽しんでいただければ幸いです。

明薬

カテゴリー