明けましておめでとうございます。
みなさま、初詣には行かれましたでしょうか。
仄聞するところによりますと、
1月1日ではなく旧暦の睦月朔日、つまり
今年の太陽暦で1月28日が元旦なのだとか、
いや、1月6日以降から本当の「新年」だとか、
節分を過ぎなくては「新年」ではないのだとか、
色々な説があるようです。
しかし、相手は神様・仏様ですので、
みなさまそれぞれのお考えで行かれれば
それで良いのではないかと思います。
ちなみにわが家では、三が日と節分過ぎで2回行きます。
(ファンクラブの新年会・新年度会は、
毎年、旧暦の節分以降で開かれています)
そういえば以前に、
神社関係のテレビ番組で某有名占い師の方が、
「神様は、金目の物と女性が嫌い」
などという俗説(迷信)を解説しておられました。
周りの方々は納得されていたようですが、
ムチャクチャな話です。
その証拠に、殆どの神社には鈴や賽銭箱があり、
巫女さんが奉仕されています。
それらが1つもない神社であれば、
その可能性はありますが。
「弁才天をカップルでお参りしてはいけない」
「弁才天は、嫉妬深い」などというのも、
ある意味では同じ話だと思います。
むしろ「なぜ、そう言われるようになったのか」
ということが本質的な問題ですね。
ぼくの本を読んでくださっている方々には
すでに「常識」の範疇でしょうけれど(笑)
本といえば、今年はデビュー19周年という
節目に当たる(?)年なので、
なお一層、頑張りたいと思っています。
取りあえず2月下旬には新潮社から
『鬼門の将軍』が刊行される予定です。
それに伴い、とても素敵なイベントを
計画していただいているようなので、
ぜひご期待ください。
ぼくも、今からとても楽しみにしています。
こちらに関しては、具体的に決定し次第、
この場でも発表させていただきます。
そして3月には講談社文庫より
『神の時空 鎌倉の地龍』が、
また同じ頃に、このシリーズ最終刊となります
『神の時空 京の天命(仮)』
が、講談社ノベルスで上梓される予定です。
(あくまでも、予定です……)
またその他、
講談社の児童書として、4冊(!!)ほど、
年内に上梓させていただく予定になっています。
(あくまでも、予定です……)
またまた、それに加えて「小説新潮」でも、
新作の連載が始まるかも知れません。
なおかつ、講談社ノベルスでも、
何かしら始まるか始まらないか……等々。
ということで、
今年も例によって盛りだくさんですが、
よろしくお願いいたします。