高田崇史オフィシャルウェブサイト ークラブタカタカトー

ESSAY

卑弥呼の葬祭――天照暗殺――

2018-02-25

新潮社より『卑弥呼の葬祭――天照暗殺――』が

上梓されました。

題名もこの場で予告していたものより

一層リアルになりました。

内容は題名の通り「卑弥呼」「邪馬台国」「台与」

そして「天照大神」や「天岩戸伝説」について

萬願寺響子や鳴上漣や、迷惑そうな刑事たちを前に、

桑原崇が、延々と喋り倒します(笑)

いつもに増してかなり濃く、

とても深い内容になっていますが

ぜひ最後まで崇の話におつき合いいただけると

今までどなたも目にしたことのなかった

非常に怪しげな(?)結末が待っているはずです。

今回、宇佐や高千穂では

ぼく自身も初めての体験や新たな発見が多くありました。

作中でも崇がチラリと言及していますが、

そんな事柄に関してもまた改めて

きちんと「QED」したいと考えています。

また、今後の予定に関しては

余りにもバタバタなので(笑)

こちらもtwitterその他で、

逐次お知らせして行きます。

ではではそんなこんなで、

またよろしくお願いいたします。

 

新年、明けましておめでとうございます

2018-01-02

高千穂2017 (21)

今年もよろしくお願いいたします。

去年は、例年に輪をかけて

さまざまな場所に取材に行きました。

2

新年の雪の天橋立に始まって、

京都、宇佐、高千穂、宮崎。

3

伊豆、神戸、上田。

台風の中の大分。

そして金沢へは二度。

4

また、ファンクラブ主催のツアーで、

諏訪と、浅草・吉原も行きました。

数えてみれば、毎月一回は出ていたことになります。

今年も1月から早速、

某方面への取材旅行が予定されています

なかなか大変な1年になりそうです。

熊野大社

もっとも今年、平成30年(2018)は、

平成10年(1998)に『QED 百人一首の呪』で

メフィスト賞をいただきデビューしてから

ちょうど20年目に当たります。

5

なので、各方面で、すでに

色々と企画を練っていただいているようですので、

こちらも楽しみにお待ちください。

携帯しいちゃん 108

作品の方は、取りあえず2月下旬に、

「小説新潮」で連載していた

『姫神の葬祭――天照大神暗殺』が刊行予定です。

いきなり大変なテーマです(笑)

また、その後も刊行予定が詰まっておりますので、

今年もぜひ、よろしくお願いいたします。

福助

 

『QED~白山』サイン本

2017-11-08

金沢2 2017 (71)

『QED~ortus~白山の頻闇』のサイン本を

置いていただける書店さん名は以下の通りです。

なお、入荷時期その他に関しては、

各書店さんにてご確認下さい。

よろしくお願いいたします。

 

ジュンク堂書店 大阪本店

ジュンク堂書店 池袋本店

ジュンク堂書店 京都店

ジュンク堂書店 松山店

ジュンク堂書店 藤沢店

ジュンク堂書店 福岡店

ブックエキスプレス エキュート上野店

ブックファースト 京都店

旭屋書店 なんばCITY店

丸善 お茶の水店

丸善 津田沼店

紀伊國屋書店 新宿本店

紀伊國屋書店 梅田本店

紀伊國屋書店 横浜店

紀伊國屋書店 前橋店

啓文社 ポートプラザ店

三省堂書店 有楽町店

書泉ブックタワー

東京旭屋書店 イオンモール浦和美園店

東京旭屋書店 池袋店

八重洲ブックセンター 京急上大岡店

文教堂書店 赤坂店

みどり書房 桑野店

(順不同・敬称略)

金沢2017 (240)

QED~ortus~白山の頻闇

2017-11-08

白山 (8)

今回の『QED~ortus~白山の頻闇』のテーマは、

加賀・金沢と、江戸・吉原です。

金沢に関しては、

前回の「月夜見」からちょうど1年後の話で、

奈々と崇が沙織の新婚家庭を訪れることが、

きっかけとなっています。

白山 (5)

金沢は、全国三千社ともいわれる白山神社の総本宮、

加賀一の宮・白山比咩神社にまつわる数々の謎に、

崇と奈々が挑みます。

白山 (10)

白山比咩神社主祭神の菊理媛神は

『日本書紀』に、

「この時、菊理媛神、また白すことあり」

というたった1行だけ登場して去ってしまう

謎の神とされています。

そして彼女の「白山神社」は長い間にわたって、

根拠のない誹謗中傷にさらされてきました。

白山 (1)

では、なぜ彼女が

そんな目に遭わなくてはならなかったのか?

いや、それ以前に菊理媛神とは一体、

どんな神だったのか?

そして彼女が、伊弉諾尊に向かって残した言葉とは

一体何だったのか……?

白山 (4)

また「白い神」といえば、岩手県遠野のオシラ様や、

折口信夫が追っていた、奥三河の花祭での

「白山入り」という神事もあります。

それら全ての謎を、崇と奈々が追います。

明薬 (26)

もう1編の「江戸の弥生闇」は、

奈々と崇の学生時代のエピソードになります。

きっと彼らならば、

こんな事件に出会っていたでしょう(笑)

白山

内容は、吉原に暮らしていた遊女たち。

特にトップスターと崇められた勝山太夫の秘められた歴史や、

遊女の投込寺と呼ばれていた、三ノ輪の浄閑寺。

浅草の待乳山聖天などに関して書いてみました。

六地蔵・浅草 (15)

学生時代の崇と奈々、

そして大人になった彼らが直面する事件。

その両方を楽しんでいただければ幸いです。

明薬

『神の時空前紀』サイン本

2017-09-08

住吉大社・平等院2017 (66)

『神の時空前紀』のサイン本を置いてくださる

書店さんは以下の通りです(順不同)

なお入荷日時等は、各書店さんにてご確認ください。

よろしくお願いします。

住吉大社・平等院2017 (65)

オリオン書房 ノルテ店
オリオン書房 ルミネ立川店
くまざわ書店 ららぽーと店
ジュンク堂書店 京都店
ジュンク堂書店 西宮店
ジュンク堂書店 大阪本店
ジュンク堂書店 池袋本店
ジュンク堂書店 難波店
ジュンク堂書店 福岡店
ときわ書房 本店
ブックエキスプレス エキュート上野店
ブックファースト 京都店
ブックファースト 梅田2階店
旭屋書店 なんばCITY店
丸善 お茶の水店
丸善 丸の内本店
丸善 津田沼店
紀伊國屋書店 さいたま新都心店
紀伊國屋書店 広島店
紀伊國屋書店 梅田本店
啓文社 ポートプラザ店
今井書店グループセンター店
三省堂書店 有楽町店
書泉グランデ
書泉ブックタワー
星野書店 近鉄パッセ店
泰文堂 日比野本店
長谷川書店 ネスパ茅ヶ崎店
東京旭屋書店 池袋店
東京堂書店 神田神保町店
有隣堂 アトレ目黒店

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神の時空前紀ー女神の功罪ー

2017-09-07

天橋立・伏見稲荷・松尾大社2017 (75)

「神の時空」シリーズ番外編として、

『神の時空前紀――女神の功罪――』が、

講談社ノベルスより上梓されました。

誰に関するテーマなのかは、

題名をお読みいただければと(笑)

神戸2017 (19)

これはシリーズ全体のプロローグなので、

本編より、かなり枚数も少なめですが、

ここに書かれているポイントが、

全編通しての鍵になっています。

神戸2017 (3)

プロローグなので、まだ福来陽一も、

辻曲綾音も、巳雨も、グリも登場しません。

しかし、高村皇や磯笛たちは、

密かに暗躍し始めています。

そして火地晋が例によって、

怪しげな持論を展開します。

単なる幽霊の戯言なのですが、

こんな考え方もあるのだと、

皆さんもご考察いただければ幸いです。

そしてお時間のある方は、

2度読み直していただければ、

また色々な事柄が見えてくるかとも思います。

神戸2017 (151)

そして今年後半の予定(あくまでも予定)としては、

9月22日発売の「小説新潮」で、

「姫神の葬祭(仮)」の連載が始まります(多分)。

10月に「新本格ミステリ30周年記念アンソロジー」の

『謎の館へようこそ 黒』の中に、

大学生の桑原崇と棚旗奈々が登場します。

また11月には『QED』の新作と、

文庫『神の時空 貴船の沢鬼』が上梓される予定です。

神戸2017 (40)

また、来年(正確には今年の12月から)の

作家生活20周年に向けて、各方面、

色々なイベントを考えていただいているようで、

ぼくも楽しみにしています。

ということで、またまたよろしくお願いします。

 

 

『神の時空 倭の水霊』

2017-07-14

走水神社2015 (24)

7月14日、講談社文庫より

「神の時空」シリーズ第2弾

『神の時空 倭の水霊』が上梓されました。

テーマは、日本武尊と彼の后・弟橘媛です。

海を荒らして水神の怒りを買ってしまった日本武尊を救うために

弟橘媛は自ら望んで荒れる波の中に身を投げ入れ、

自分の命と引き替えに水神の怒りを鎮め、

日本武尊たちの命を救ったとされています。

そのために、

東郷平八郎や乃木希典といった明治の軍人たちから、

「日本婦女子の鑑」とまで称されました。

しかし、

果たしてそれは真実だったのでしょうか。

走水神社 (19)

また、彼女の辞世とされる

「さねさし 相武の小野に 燃ゆる火の

火中に立ちて 問ひし君はも」

は、最後まで日本武尊を思って詠んだ

悲しい歌と解釈されています。

ところがこの「さねさし」が

相武(相模)にかかる枕詞だというのですが、

その他の実例は、一首も見当たりません。

なのに「枕詞」?

走水神社 (18)

それに、日本武尊たちが「火中」に立たされたのは、

相模ではなく、駿河でした。

地名も違っています。

ということは、この歌の意味は……?

それらの疑問点を1つずつ解き明かしてゆくと、

弟橘媛の被った、想像以上に悲惨な人生が

浮き彫りにされました。

走水神社 (7)

『軍神の血脈』の楠木正成もそうでしたが、

このように、自ら望んだことと真逆の歴史を

時の権力者によって捏造されてしまう、

弟橘媛も、そんな犠牲者の一人だったのでしょう。

(そういう意味では、本当の「犠牲者」だったかも知れません)

走水神社 (4)

現在、弟橘媛を祀る最も有名な神社は、

神奈川県の走水神社です。

最近は、県内有数のパワースポット

などといわれているようですが、

そう呼ばれる場所には、

必ずと言ってよいほど、

誰かの悲しい歴史が隠されているものですね。

走水神社 (17)

ちなみに、ぼくは今も毎年数回訪れています。

実に爽やかな神社で、

伺うたびに、何かが「落ちる」気がします。

また、近所の「横須賀美術館」も素敵で、

何といっても、併設されている

レストランの食事がとても美味しいのです(笑)

走水神社2015 (20)

みなさんも、機会があればぜひ

足を運んでみてください。

弟橘媛と、そして彼女と一緒に散った、

多くの女性たちの鎮魂のためにも。

走水神社2015 (3)

 

神の時空 京の天命

2017-04-06

天橋立2012 (54)

4月5日に講談社より

「神の時空シリーズ」最終巻となります

『神の時空 京の天命』が上梓されました。

今回は、日本三景を始めとする何ヵ所かを

高村皇たちが狙ってきます。

果たして辻曲彩音たちは防ぐことができるか。

そして、摩季は黄泉帰ることができるのか……。

またしても、色々と盛りだくさんなのですが、

よろしくお願いします。

松尾大社・広隆寺・竹生島・貴船2016 (401)

今回は、高村皇がこれらの事件を起こした動機を語ります。

もちろん彩音たちは、それについて反論しますが、

よくよく考えてみると、果たしてぼくらは

高村皇たちの言葉に反論できるでしょうか。

正直に告白すると、作者であるぼくも困ってしまいました。

彼らの言葉の方が、正論に思えてしまったからです(笑)

みなさんも、ぜひじっくりとお考えいただければと思っています。

松尾大社・広隆寺・竹生島・貴船2016 (440)

また、題名の謎(?)については、

すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、

地・水・沢・山・風・雷・火・天、と

全てに「八卦」が入っています。

しかし、その他にも何かあることに

気づかれましたでしょうか……?

そんな「神時シリーズ」最終巻を

楽しんでいただければと祈念しています。

天橋立・伏見稲荷・松尾大社2017 (75)

なお、先日作らせていただきましたサイン本が

入荷予定の書店さんは以下の通りです。

ありがとうございました。

また、入荷日等々に関しましては、

各書店さんにお問い合わせください。

 

大垣書店 高槻店

喜久屋書店 阿倍野店

紀伊國屋書店 新宿本店

紀伊國屋書店 さいたま新都心店

紀伊國屋書店 富山店

紀伊國屋書店 梅田本店

紀伊國屋書店 広島店

啓文社 ポートプラザ店

ジュンク堂書店 池袋本店

ジュンク堂書店 大阪本店

ジュンク堂書店 吉祥寺店

ジュンク堂書店 西宮店

ジュンク堂書店 福岡店

書泉グランデ

書泉ブックタワー

書泉芳林堂書店 所沢駅ビル店

東京旭屋書店 池袋店

戸田書店 静岡本店

ブックファースト 京都店

ブックマンズアカデミー 前橋店

星野書店 近鉄パッセ店

丸善 津田沼店

丸善 丸の内本店

朗月堂 本店

 

ではではよろしくお願いします。

 

 

鬼門の将軍

2017-02-24

将門 (37)

2月20日に新潮社より

『鬼門の将軍』が上梓されました。

内容は、題名を見ていただいた通り(?)

将門に関しての話です。

将門 (55)

平将門に関しては、もう10年以上前に、

講談社「QED」シリーズで書きましたが、

またいくつか新事実を見つけましたので、

改めて書かせていただきました。

主人公は「毒草師」シリーズにも登場しました、

姓名判断の画数が65画というラッキー数を持つ

萬願寺響子と、今回は彼女の従弟で

ヤドカリ・オタク(何?)の鳴上漣です。

果たして、どのような展開になるかは

お楽しみということで。

成田山祇園祭 (40)

それに関連して、2月28日には池袋・ジュンク堂さんで、

かの脳科学者・中野信子さんとの、トークイベントが開かれる予定です。

中野さんには以前にも『七夕の雨闇』の帯や、

新潮社「波」にも、書評をいただきました。

(また先日は、国立能楽堂で、お能もご一緒させていただきました)

携帯9 (14)

そんな話も含めて、当日はお話ししたいと思っているのですが、

何しろ、殆ど打ち合わせなしのトークになるようなので、

話がどこに飛ぶのか、ぼくにも想像つきません。

一応、新刊のためのイベントですから!

と強く念を押されているのですが、

こればかりは全く保証できないと、

最初に宣言しておきたいと思います(笑)

修善寺 (44)

そして、3月中旬には『神の時空 鎌倉の地龍』の文庫が、

4月初旬には「神の時空」シリーズ最終巻の、

『神の時空 京の天命』が上梓される予定です。

こちらもまた、ぜひよろしくお願い致します。

そしてその後は…………。

また改めて(笑)

 

謹賀新年

2017-01-01

明けましておめでとうございます。

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みなさま、初詣には行かれましたでしょうか。

仄聞するところによりますと、

1月1日ではなく旧暦の睦月朔日、つまり

今年の太陽暦で1月28日が元旦なのだとか、

いや、1月6日以降から本当の「新年」だとか、

節分を過ぎなくては「新年」ではないのだとか、

色々な説があるようです。

しかし、相手は神様・仏様ですので、

みなさまそれぞれのお考えで行かれれば

それで良いのではないかと思います。

ちなみにわが家では、三が日と節分過ぎで2回行きます。

(ファンクラブの新年会・新年度会は、

毎年、旧暦の節分以降で開かれています)

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そういえば以前に、

神社関係のテレビ番組で某有名占い師の方が、

「神様は、金目の物と女性が嫌い」

などという俗説(迷信)を解説しておられました。

周りの方々は納得されていたようですが、

ムチャクチャな話です。

その証拠に、殆どの神社には鈴や賽銭箱があり、

巫女さんが奉仕されています。

それらが1つもない神社であれば、

その可能性はありますが。

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「弁才天をカップルでお参りしてはいけない」

「弁才天は、嫉妬深い」などというのも、

ある意味では同じ話だと思います。

むしろ「なぜ、そう言われるようになったのか」

ということが本質的な問題ですね。

ぼくの本を読んでくださっている方々には

すでに「常識」の範疇でしょうけれど(笑)

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本といえば、今年はデビュー19周年という

節目に当たる(?)年なので、

なお一層、頑張りたいと思っています。

取りあえず2月下旬には新潮社から

『鬼門の将軍』が刊行される予定です。

それに伴い、とても素敵なイベントを

計画していただいているようなので、

ぜひご期待ください。

ぼくも、今からとても楽しみにしています。

こちらに関しては、具体的に決定し次第、

この場でも発表させていただきます。

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そして3月には講談社文庫より

『神の時空 鎌倉の地龍』が、

また同じ頃に、このシリーズ最終刊となります

『神の時空 京の天命(仮)』

が、講談社ノベルスで上梓される予定です。

(あくまでも、予定です……)

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またその他、

講談社の児童書として、4冊(!!)ほど、

年内に上梓させていただく予定になっています。

(あくまでも、予定です……)

またまた、それに加えて「小説新潮」でも、

新作の連載が始まるかも知れません。

なおかつ、講談社ノベルスでも、

何かしら始まるか始まらないか……等々。

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ということで、

今年も例によって盛りだくさんですが、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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